イタリア旅行の魅力
イタリアへ旅行するたびにもう一度訪れてみたい!という気持ちにいつもさせられます。
私は一人で旅行を計画立てるのですが、語学力に関してはイマイチ心細い知識しか持っていないし、トラブルがあった時一人では対処しきれない不安もあって旅行会社が立てているツアーに参加する様にしています。
イタリア旅行の目的がブランドのショッピングを目的としている女性の方も少なくない様ですが、私の場合は何といっても
そこの風習や食べ物、現地の人とのコミュニケーションを楽しむ事が一番の目的です。
イタリアのツアー旅行を選ぶ際には終日自由行動のプランをチョイスします。そして一日中そこの街を歩き回ります。
地下鉄や電車も利用する事もありますが、何せイタリアは世界遺産の建物があちこちに立ち並んでいます。
特にローマやフィレンツェ、ベネチアなんかは自分の足で動ける範囲でもたくさんの世界遺産の教会や古い遺跡に出会えるので、現地の空気や人間模様を感じながら歩くのはとても楽しいです。
日本とは明らかにスケールの違う世界遺産の見学も勿論楽しいですが、そこに生活している人たちとの交流も思い出深いことがたくさんありました。
やはり日本と同じで、都会の人と田舎の人ではこちらに対する人情味や接し方も違うものがあったりします。
ミラノの街にはビジネスマンも多く見かけますし、観光地というよりは首都としての機能を果たしている街でもあるので、
近代的な美しさと都会のスマートさが強く印象に残っています。
ショッピングをするにもブランド物のお店が殆どで、人との交流を楽しもうとすると若干物足りなさが感じられました。
一方ローマやベネチアは、確かに有名な街で海外からの観光客で溢れているのですが、時間の流れ方がどこかゆったり
していて、観光客向けではなく地元の人たちが利用するお店がたくさんあったりと現地の空気をより楽しめる事が出来ます。
イタリアではメイン通りから裏路地に入り、あえて小さいお店に入ってみます。
ローマでは小さなチーズ屋さんに入ったのですが、私の顔を見て店主さんは「ここに日本人のお客が来るなんてあんまり
無い事だよ、ようそこイタリアへ!」と笑いながら大声で話しかけてくれました。
そんな会話を投げかけてくれるのも裏路地ならではかも知れません。
ここのオススメチーズはありますか?と訊ねるとイタリア語で丁寧に色々教えてくれ、ゴルゴンゾーラチーズを買った私に
サラミをオマケに付けてくれました。
イタリアではホテルや旅行者用のお店以外の場所では英語も通じない場合が少なくありません。
交渉型のタクシーを拾った時に英語で交渉しようとして「英語は分からない」と言われてしまい、こちらは片言のイタリア語で頑張ったのですが調子よく通常の倍近くの乗車料金を取られた経験もあります。
ただ、見学するだけやショッピングを楽しむだけの旅行よりも人との交流が少しでも出来た方が旅行は何倍も楽しくなります。
流暢にイタリア語を話せなくても挨拶や感謝の言葉、そして何よりも笑顔で接するだけ相手はぐっと距離を縮めてくれます。
実に一期一会の出会いなわけですが、イタリア人らしい
大らかさや陽気さで接してくれた時の事はとても心が暖まる
思い出ばかりで、やっぱりイタリアはもう一度行きたいと思ってしまいます。
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